【写真・画像】シンママの道を選んだ"14才の母"、中2同級生の彼氏に“妊娠報告”も反応に絶望「別に良くね?産めば?」 1枚目

 14歳で妊娠し、現在23歳になった女性が登場。同級生だった彼氏に妊娠を告げたときの反応を明かし「辛かった」と当時を振り返った。

【映像】「妊娠してる?」親バレした8ヶ月頃のお腹&23歳「母の顔」になった現在の姿

ABEMAで配信中の『愛のハイエナ4』は、 “愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティ。ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)がMCを務め、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)がレギュラー出演。ゲストには中川安奈と小阪由佳が登場した。

 2006年、ドラマになり話題となった『14才の母』。当時、性交同意年齢は13歳。中学生で妊娠、出産するケースもあり、同年の14歳以下で出生数は41人だった。この日は、実際の14歳の母はその後どんな人生を送っているのか調査する「14才の母の壮絶人生 第3弾」が放送。加護亜依リポートする。

 取材を受けてくれたのは、2017年、中学卒業直後に息子を出産し、現在23歳になった横井桃花さん。横井さんが暮らす、愛知県名古屋市を訪ねた。

 中学3年生の14歳のとき妊娠が発覚した桃井さん。子供の父親は同級生の男子だったという。横井さんは、妊娠3カ月ほど経ったタイミングで違和感に気づき「お腹になにかいるような気がするという違和感があった」と話した。その後、すぐにつわりが来たが、誰にも妊娠したことを打ち明けられずに1人で悩む日々が続いたそうだ。

 家族も相談できず、まずはインターネットで調べたという横井さん。ノートに、中絶した場合の金額と、出産した場合にかかる金額とその後の子育てに必要な金額を書き出し、交際していた彼氏に見せたという。

 妊娠を告げられ、費用について書かれたノートを見せられた彼について横井さんは「多分、見てなかったんでしょうね」と振り返った。彼は「良くね?別に産めばいいじゃん」という非情な反応をしたそうだ。横井さんは「私の体のことも考えずに言うからイライラして、私がしっかり考えるしかないと思いました」と当時のこと思い返し、「結構、辛かったです」と声を詰まらせた。

 そのまま誰にも言えずに約5カ月が経過し、中学を卒業。しかしある日、食事中の横井さんの母親が「妊娠してるんじゃない?」と聞いてきたという。

横井さんが「今何カ月かもわからないし、病院にも行けてない」と告白すると、母は怒ることもなく、「病院に行こう」と毅然とした態度で対応してくれたそうだ。病院に行ってみると、妊娠8ヶ月を迎えていたことが判明した。その後、彼氏とは破局。中学卒業後の6月に男の子を無事、出産したという。

シンママの道を選んだ“14才の母”、中3同級生の彼氏に“妊娠報告”も反応に絶望「別に良くね?産めば?」