
結婚決断リアリティ番組「さよならプロポーズ via スペイン」(毎週木曜夜8:45-10:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の最終話第8話が7月10日に放送。旅の最終日、2組のカップルが結婚か別れを決断する。その最終回に先駆け、同日の昼1:45から#1~7の無料一挙放送が決定した。
本作は、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない結婚リアリティーショー。最終回ではさや香・新山、ヒコロヒー、藤本美貴、桜田通、松村沙友理に加え、ゲストの山田優がスタジオで見届け人を務める。
■現実に直面するケイゴ&ヤワラ
今シーズンは、アパレル店員として勤務する26歳の年下彼氏・ケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳彼女・ヤワラ、さらに結婚願望ナシの43歳で会社経営者の年上彼氏・タカミツと、30歳を前に結婚を意識する29歳彼女・タマミの2組のカップルが、情熱の国・スペインで旅を繰り広げている。
経営が軌道に乗るヤワラと同棲するケイゴは家事をすべて担当。だが旅先でケイゴは「家政婦じゃない」と溜まっていた不満を吐き出す。またヤワラはケイゴから「子供が欲しい」と言われ、自身の仕事やケイゴの収入など様々な現実に直面。ヤワラは「2人で子どもを授からないっていう道を選んで過ごす未来もあるのかなって…」と思いをぶつける。そんな中、ヤワラはケイゴに料理をふるまい、あるものをプレゼント。ケイゴもこれまで明かさなかったヤワラへの思いを告白する。
■お互いの将来像がすれ違うタカミツ&タマミ
一方、30歳を目前に結婚を意識する29歳のタマミは、交際4年、結婚願望のない43歳の会社経営者タカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは14歳年下であるタマミのひとり暮らしの家に転がりこんでいたり、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律にしばられるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢を見せる。お互いが描く将来像のズレに苦しむ2人は、2人であることをはじめる。
#7までお互いに理想と現実の狭間に悩み、思いを語り合ってきた2組のカップル。最終的に「結婚か別れ」どちらを選ぶのか、無料一挙放送でこれまでの軌跡を振り返りつつ、最終回での2組の決断を見守りたい。

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