【写真・画像】中2で同級生の子を妊娠…リアル“14才の母”、親バレした当時の写真に驚きの声「これ体操服じゃない!?」 1枚目

 14歳で同級生との子供を妊娠した女性が、当時の葛藤を綴った日記を公開。「おろすって決めたらみんな楽になるやろうけど」など、悲痛な言葉が並んだ日記に「これすごい内容やで」とニューヨークらが感想を述べた。

【映像】14歳でお腹が大きくなってくる…リアルすぎる妊娠中の写真(複数カット)

 ABEMAで配信中の『愛のハイエナ4』は、 “愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティ。ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)がMCを務め、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)がレギュラー出演。ゲストには中川安奈と小阪由佳が登場した。

 2006年、ドラマになり話題となった『14才の母』。当時、性交同意年齢は13歳。中学生で妊娠、出産するケースもあり、同年の14歳以下で出生数は41人だった。この日は、実際の14歳の母はその後どんな人生を送っているのか調査する「14才の母の壮絶人生 第3弾」が放送。加護亜依リポートする。

 登場したのは、2017年に出産したこひなさん。現在、お住まいだという大阪府枚方市のご自宅で話を聞かせてもらった。

 こひなさんは、中学2年生のとき、地元の同級生との間に子供を妊娠。妊娠が発覚したときには、母親に電話して泣きながら伝えたという。

 当時の気持ちが綴られた日記には、「ママに一番に電話した。ママの声を聞いた瞬間、涙とならんくなった」など、戸惑いの感情が克明に綴られていた。

 こひなさんの妊娠の報告を聞いた母親は「大丈夫やから。落ち着いて」という声をかけてくれたという。また「きづいてあげられなくてごめんね、って言われたことが印象に残っています」と告白した。

 日記には、父親に初めて妊娠を伝えたときのことも綴られており、「パパはこの子をおろしてほしいみたい。困った」と書かれていた。そのときの気持ちを尋ねると、こひなさんは「14歳のお母さんに育てられて、赤ちゃんは幸せなのかな?とか、周りにも迷惑をかけるから、私がおろすって言ったら、みんなホッとするんかな、とか。葛藤があった」と打ち明けてくれた。日記には、「おろすのが赤ちゃんの幸せかなって思って、赤ちゃんにも伝えて謝った」「おろそうっておもっても、泣いて泣いて、頭おかしくなりそうやし、おろすって決めたらみんな楽になるやろうけど、どうしてもその言葉が言えない」と、一度は中絶を決めたが迷いが生じてなかなか決心がつかない心情も赤裸々に残されていた。

 結局、そのまま1ヶ月が経過し、悩み続けるこひなさんの背中を母親が押した。こひなさんの母親は1度、流産を経験しており「無事に生まれてくるすごさ、どれだけ奇跡的なことなのかを母親に教えられて。今、私が母親になるなにか理由があるんじゃないかなって。母親になりたいなって思いました」という。反対していた父親も、こひなさんの決意を聞き、全力でサポートしてくれるようになったそうだ。

中2で同級生の子を妊娠「おろすって決めたらみんな楽になるやろうけど」葛藤綴った“14才の母”当時の日記に衝撃「これすごい内容…」