
ガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」から誕生した、8人組グローバルガールズグループ UNIS(ユニス)が、シンガーソングライター乃紫とのコラボレーションシングル『Shaking My Head』を各種音楽配信サービスにてリリース。乃紫とUNISのインタビューが公開された。
■乃紫が全工程に参加した意欲作
デジタルシングル『Shaking My Head』は、「Girl’s Date(ガールズデート)」をコンセプトに、異なる言語とカルチャーの出会いが生むエネルギーを描いたポップナンバー。作詞・作曲からプロデュース、ディレクションに至るまで、乃紫が全工程に参加し、自ら陣頭指揮を執った意欲作だ。
ボーカルには乃紫に加え、UNISメンバーのゼリーダンカ、コトコ、イム・ソウォンが参加。4人それぞれの個性が光るボーカルで、楽曲の世界観を立体的に表現している。今回のコラボをきっかけに、乃紫とゼリーダンカ、コトコ、イム・ソウォンによるスペシャルインタビューが公開。楽曲制作の舞台裏や、お互いの第一印象、日本・韓国のおすすめスポットなど、様々なエピソードが語られた。
■SNSライクでK-POPらしい展開も意識
――乃紫さんの第一印象を教えてください
コトコ:私はもともと乃紫先輩の曲をたくさん聞いていたので憧れの存在というイメージが強かったのですが、実際にお会いしてみると、とても気さくで、私たちが緊張しているときも英語で話しかけてくれたりして、その場を楽しく和ませてくださるムードメーカーのような存在の方でした。
ゼリーダンカ:乃紫先輩とコラボできて本当に嬉しかったです。気軽にお話をさせていただく機会がありましてとても光栄でした。最初はドキドキしていたのですが、とっても優しい方で話していくうちに自然とリラックスできて、今回コラボできて本当に嬉しいです。
ソウォン:初めてお会いしたときから、本当に可愛らしい方だなという印象でした。レコーディングのときも丁寧に歌い方を教えてくれて、その時に歌声がかっこいい方だなと改めて感じました。
――乃紫さんから見たUNISの印象は?
乃紫:UNISは8人組の多国籍グループで、皆さんそれぞれ個性があって本当に魅力的なグループだと感じました。今回レコーディングに参加してくれた3名は、キャラクターが声にしっかり表れていて、楽曲にぴったりのパートを担当してくれました。
私は普段、ひとりで楽曲制作から歌唱まで行っているのですが、今回は初めて「歌割り」を考えるという経験ができました。それぞれの個性に合わせてパートを割り当てるのがとても新鮮で、楽曲に深みが出たと思います。
――今回の楽曲は、UNISとのコラボが決まってから制作されたとのことですが、どんなイメージで作られましたか?
乃紫:はい。今回のために新たに制作しました。全員で一緒に歌えるパートと、それぞれの魅力が際立つような構成にこだわりながら、SNSライクでK-POPらしい展開も意識して作りました。
――UNISの皆さんは日本に来る機会も増えていますが、観光はなかなかできていないのでは? もし日本のおすすめスポットや食べ物を紹介するなら、どこを挙げますか?
乃紫:私は東京の街で渋谷が1番好きなのですが、UNISのメンバーで『呪術廻戦』が好きなメンバーがいるようなので、“渋谷事変”の舞台でもある渋谷は、まさに聖地のような場所ではないかと。
あと意外かもしれませんが、海外の方からもんじゃ焼きが人気です。東京に来ると「もんじゃが食べたい!」っていう知り合いが結構いて。日本人にとっては馴染み深い食べ物ですが、ストリートフードとして注目されているようです。渋谷にもあります。
――逆に、乃紫さんにおすすめしたい韓国のスポットや食べ物があれば教えてください。
ソウォン:最近、日本でも人気が出てきている韓国のストリートフードで、「クァベギ」があるんです。原宿でもお店を見かけるようになってきていて、味のバリエーションも豊富。韓国らしいユニークな食文化を感じてもらえると思います。
――最後に、この楽曲を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。
コトコ:この曲を初めて聴いた瞬間から、「ずっと聴いていたい!」と思うほど大好きになりました。思わず口ずさんでしまうような魅力が詰まっている楽曲なので、ぜひたくさん聴いていただけたら嬉しいです。
乃紫:『Shaking My Head』は、メンバーそれぞれの声や個性がしっかり活かされた楽曲になっています。さらにUNISメンバーが『Shaking My Head』をテーマに撮影した様々なチャレンジや、楽曲のコンセプトにちなんだUNISメンバーと一緒に撮影したYouTubeコンテンツもあるので、ぜひ動画と一緒にこの曲で遊んでいただけたら嬉しいです!

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