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転職先の上司が優しい人だったらラッキーだ。しかし、その優しさがいつまでも続くとは限らない。投稿を寄せた30代女性は現在の職場に就いて「4ヶ月弱」だと明かす。

入社当初、女性は仕事への熱意に満ちていた。当時の心境をこう語る。

「仕事も丁寧に教えてくれて、ご相談もしやすくて、人を悪く言わない上司の下で働けて幸せ。たくさん覚える事もあるし、大変だけど、頑張ろう」

人当たりのよい上司に女性もさぞ安心したことだろう。しかし、その良好な関係は長くは続かなかった。(文:湊真智人)

あの頃の上司はどこへ…悲しみに暮れる投稿者

入社後しばらく経った後の、上司の変貌ぶりをこう書いている。

「あたしのちょっとしたミスが少し目立つようになったのは事実ですが、度が過ぎた叱責、パワハラに近い発言が多くなり、今は心ズタズタです」

ミスに対する上司の指摘自体は、再発防止のために必要なことだ。しかし、過度の叱責はむしろ逆効果だろう。

また自身の非を認めている女性は「変わらず上司を尊敬したい気持ちもありますが」と話す一方で、「今は無理です」と失望をにじませた。

「入社当初のいい上司はどこに行っちゃったんだろうと悲しい気持ちです」

今後もっと仕事に慣れてミスが減れば、上司の対応も変わって来るかもしれない。女性が心穏やかに働ける日が来ることを願うばかりだ。

※キャリコネニュースでは「上司にドン引きしたエピソード」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/U42GCNAQ

「人を悪く言わない上司で幸せ」だったのに… 豹変した上司のパワハラ発言に苦しむ女性の嘆き