
面接時に親の職業を聞くことは今でこそNGとされている。しかし、投稿を寄せた60代女性(兵庫県)は「今は信じられませんが、昔は履歴書に親の職業書く欄がありました」と振り返る。
女性の父親は公務員だったそう。ある会社の面接官は履歴書を見て、
と吐き捨てるように言ったという。(文:西荻西子)
お嬢様学校に通う応募者と比較「A大学や、B大学の子も来てるんですよ」
当時は親の職業から、応募者の家庭環境や経済状況といったバックグラウンドを企業側が推測する傾向があった。そうした中で、女性の前後に“お嬢様学校”の人の面接があったらしく、面接官からは
「A大学や、B大学の子も来てるんですよ。遊んでいたんですかね」
といった発言があったという。
この面接官の言葉を、女性は「あんたなんかお呼びじゃない発言」と受け止めたそう。
この面接の結果は「まぁもちろん不合格でした」。女性は「パートの面接含めて一番酷い面接でした」と当時を振り返っていた。
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