大切に育てていたオクラを、張り切って収穫してみたら……。予想外の結果がThreadsで注目を集めています。

【画像】まさかの展開 

茹でる前は赤かったのに……

 投稿したのは、ThreadsユーザーのLilly(@lilly.jp.usa)さん。米テキサス州ダラス近郊に暮らし、日々の生活の様子を発信しています。

 そんなLillyさんが今回投稿したのは家庭菜園で育てていたオクラの写真。収穫直後のオクラは、ほんのり赤みがかった鮮やかなビジュアルでとてもきれい。Lillyさんは大切なオクラを茹でて食べることにしました。

 お湯に入れて、しばらくするとオクラに異変が……。鮮やかな赤色がだんだんと青く変色し、最終的には普通のオクラと変わらない緑色になってしまったのです。

 この思わぬ変化は、赤いオクラに含まれる天然色素「アントシアニン」の影響によるもの。アントシアニンは水に溶けやすく、茹でるとお湯に溶け出してしまうため、今回はせっかくの赤色が抜けて緑色になってしまったそうです。それは知らなかった!

「可愛い色だったのに!」「生で食べても」の声

 この投稿を見た人からは、「可愛い色だったのに!」「あらー」「わかめ みたいな感じだね」「ごめんなさい、笑ってしまいました」「普通のオクラになっちゃった」と惜しむ声のほか、「生で食べても美味しいです」「生がいやならレンチンがおすすめです!」といったアドバイスも寄せられました。

 後日、アドバイスに従って生のまま食べてみたところ「野菜スティックとして20本ぐらい食べたい」ほどおいしくいただけたそうです。

画像提供:Lilly(@lilly.jp.usa)さん

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