奥大和ビールは7月1日から、「泊まれる蒸溜所」を開設するためのクラウドファンディングCAMPFIREにて開始した。プロジェクト期間は7月31日まで。

同プロジェクトは、2021年に開業した「泊まれる醸造所(奥大和ビール併設宿)」に続く第二弾。今回は、クラフトジンの製造と宿泊体験を融合させ、ハーブや植物の香りに包まれる一棟貸しの空間を通して、新しい旅とウェルネスのかたちを提案するものとなる。

「泊まれる蒸溜所」が立地する場所は、薬草文化が息づく奈良・宇陀。築60年の古民家を改修した1日1組限定の宿泊施設で、蒸溜所に泊まり、植物と香りに満ちた空間で心身を整える新しい体験を提供する。施設の完成は2026年春を予定している。

リターン例は、5,000円が蒸溜所見学ツアー、1万円が完成記念ジン2本、2万円が【1日1組】テイスティング付きプライベート蒸溜所ツアー、3万円が宿泊先行予約券、10万円が店舗向けファーストバッチ先行予約など。
(フォルサ)

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