
イオンリテール南関東カンパニーは、神奈川県相模原市の商業施設「イオン相模原ショッピングセンター」(南区古淵)を、7月18日に全館リニューアルオープンする。子育て層に照準を当て、子どもも親も安心して遊び、学べ、くつろげる場所に変える。
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リニューアルは2023年11月に1階の食品・ヘルス&ビューティフロアを先行して実施しているが、今回は2階の衣料品フロアを年齢別に分けて充実させるほか、3階でキッズフロアを1.5倍の売り場面積に拡充し、フードコートと室内アミューズメントパークを新設する。専門店は18店が新規出店、既存店も35店が移転改装する。
新規出店店舗はメガネの「ゾフ」、衣料の「ジーユー」、「ラコレ」、下着の「チュチュアンナ」、アミューズメントの「アソブル」、カフェの「スターバックス」、ハンバーガーの「モスバーガー」、うどんの「丸亀製麺」、定食の「大戸屋」、焼肉の「牛角」など。
1階のイベントスペースは室内人工芝空間の「けやきスマイルガーデン」にリニューアルされ、荒天時でも親子が広い場所でゆったりとくつろぎ、遊べる場所に生まれ変わる。子どもたちを対象とした音楽などさまざまなイベントも定期的に開催する。
イオン相模原ショッピングセンターは、1993年にJR古淵駅近くの国道16号沿いに「ジャスコ相模原ショッピングセンター」としてオープン。2011年に現名称に改称した。施設は鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄骨地下1階、地上3階建て延べ約6万平方メートル。うち、売り場面積約2万7,000平方メートルは、相模原市内ではアリオ橋本に次ぐ大きさ。
専門店総数は核店舗で総合スーパーの「イオン相模原店」をはじめとする約80店。約1,500台分の駐車場と約1,200台分の駐輪場を備えている。

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