
ラミ・マレックが主演を務める映画「アマチュア」が、7月17日(木)よりディズニープラス「スター」にて見放題配信されることが決定した。
【動画】ラミ・マレック演じる暗殺能力ゼロのスパイが繰り広げる復讐劇「アマチュア」トレーラー
■殺しは“アマチュア”の天才捜査官が挑む復讐スパイ・サスペンス
同映画は2025年4月に公開された、スパイアクション・サスペンス。ロバート・リテル氏による小説「チャーリー・ヘラーの復讐」を原作とする。
CIA最高のIQを持つ天才捜査官だが、仲間ゼロ、殺しの能力ゼロの“スパイ映画史上最も地味(アマチュア)”な主人公・チャーリーを、「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)などで知られるマレックが演じる。
愛する妻と平穏な日々を過ごしていたチャーリーだったが、ロンドン出張中の妻がテロリストによって命を奪われたことで人生が一変。
「妻を殺した奴を見つけて、自らの手で裁きを下す」と復讐を決意し、CIAの教官に特殊スパイとしてのトレーニングを志願するが、「お前には殺しは無理だ」と諭され、組織からも見放されてしまう。
しかしチャーリーは、次第にCIAにすら予測不能な“彼ならではの方法”で、ヨーロッパ各地に潜むテロリストたちを追い詰めるようになっていく。
やがてチャーリーは妻の死とテロの裏に潜む陰謀に立ち向かうことになる……という内容になっている。
■「現代的スタイルが新鮮」…スパイ映画ファンから称賛の声
劇場公開直後から、SNS上ではマレックの演技を称賛する声が数多く見られた。ファンからは「抜群に上手いし、存在感ある」「視線に込められた感情が物語の核を形成していた」「内気さ、真面目さ、そして恐怖に追い詰めながらも、怒りと狂気を湛えて実行していく姿は新たなヒーロー像」などのコメントが寄せられている。
また、スパイ映画としても「詰将棋のような頭脳戦がスタイリッシュ」「よくあるスパイ映画の裏をつくような復讐劇」「暴力を極限まで無くし、技術で計画を遂行する現代的なスタイルが新鮮」「肉体派とは一線を画す暗殺者成長ストーリー」との評価を受けている。

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