1990年代に人気を博したドッジボール漫画「炎の闘球児 ドッジ弾平」の正統続編「炎の闘球女 ドッジ弾子」が、2026年にテレビアニメ化されることが決定した。あわせて、「魂の継承ビジュアル」と特報映像が公開された

原作漫画「炎の闘球女 ドッジ弾子」は、「炎の闘球児 ドッジ弾平」でドッジボールブーム、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」でミニ四駆ブームを巻き起こした漫画家・こしたてつひろ氏が、「週刊コロコロコミック」で2022年から連載中のウェブ漫画。公開直後からSNSを中心に話題を集め、第1話のPVが70万を突破。更新日にはたびたびXのトレンドにランクインするなど、勢いのあるウェブ漫画のひとつとして注目されている。コミックスは第5巻まで発売中。

物語は、「炎の闘球児 ドッジ弾平」の主人公・一撃弾平(いちげき・だんぺい)の娘、一撃弾子(いちげき・だんこ)が、父から受け継いだ熱きソウルを令和に放ち、史上最強の格闘球技「闘球」の新たな物語がつむがれる。

魂の継承ビジュアルは、父・弾平の巨大な墓石を背に、弾子が「いくよ、弾平父ちゃん!」と凛々しい表情を浮かべている。特報映像は、「炎の闘球児 ドッジ弾平」の漫画のカットを散りばめながら「闘球」の激闘の歴史をたどっていく。

90年代に人気を博したドッジボール漫画の正統続編 (C)こしたてつひろ/小学館/ドッジ弾子製作委員会