
三重県の公立高校は、普通科や理数科、専門学科など多様な学科編成が特徴です。伝統的な進学校では、国公立大学や難関私立大学への進学を目指した充実した学習指導・進路指導が行われています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、三重県在住の50代を対象に「ネームバリューが強いと思う三重県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
地元在住の50代から「ネームバリューが強い」と支持されたのは、どの高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
第2位:四日市高校
第2位は、得票率16.5%の「四日市高校」でした。1899年に創立された「三重県第二中学校」を起源とする高校です。創立以来、一貫して「文武両道」を校是とし、国内外で活躍する人材を輩出してきました。
そんな四日市高校では、かつて実施していた「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の成果を継承するとともに、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」指定校として、理数教育とグローバル教育を二本柱とした先進的な教育活動を展開しています。
第1位:津高校
第1位は、得票率23.8%の「津高校」でした。1880年に旧津藩校・有造館の敷地に創立された「津中学校」を起源とする伝統校です。校訓に「自主・自律」を掲げており、個性・特性、思考や行動を尊重する教育を実践しています。
そんな津高校では、進学校として高い知性と教養を持ったリーダーの育成を目指し、ICT機器を活用した対話的・主体的な学びを重視。論理的思考力や自己表現力、他者理解力を育む授業が展開され、生徒自治による学校行事や部活動が活発な点も特色です。

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