
結婚決断リアリティ番組「さよならプロポーズ via スペイン」(ABEMA SPECIALチャンネル)の最終話第8話が10日に放送。7日間の旅の最終日、2組のカップルが結婚か別れかの決断を下した。
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本作は、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない結婚リアリティーショー。最終回ではさや香・新山、ヒコロヒー、藤本美貴、桜田通、松村沙友理に加え、ゲストの山田優がスタジオで見届け人を務めた。
■それぞれ迎えた決断の最終日
今シーズンは、アパレル店員として勤務する26歳の年下彼氏・ケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳彼女・ヤワラ、さらに結婚願望ナシの43歳で会社経営者の年上彼氏・タカミツと、30歳を前に結婚を意識する29歳彼女・タマミの2組のカップルが、情熱の国・スペインで旅を繰り広げた。
最終話では、7日間の旅を終え、2組のカップルが結婚するか別れるかの決断を下す。1組目のカップルはケイゴとヤワラ。2024年にサロンを開業し、多忙な日々を送っているヤワラを、同棲しているケイゴは家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど、献身的にサポート。だがケイゴの口から徐々に家事分担や生活の不満が露わになっていった。この番組に応募することを自身が決めたというケイゴは号泣しながらプロポーズをする。
■決断しきれないタカミツにヒコロヒーの不満爆発
2組目のカップル、タカミツとタマミは交際4年。30歳を目前に控え、タマミはタカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは14歳年下であるタマミの一人暮らしの家に転がり込み、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律に縛られるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢を見せていた。
いよいよ決断の日を迎えるも、なお「こんな俺で本当にいいのかどうか」と語るタカミツに、ヒコロヒーは「いつまで言ってんねん!」「途中ほんまに腹立ってましたもん」とボヤく。
2組のカップルの結末を見届けた視聴者からは、ABEMAのコメント欄で「マジか!」「泣いた」などの声が殺到、シリーズ史上最多視聴を記録した。最終話はABEMAで無料見逃し配信中。

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