木村文乃主演の木曜劇場「愛の、がっこう。」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)に吉瀬美智子の出演が決定。7月10日第1話が放送開始された本作は、高校教師とホストの交流を描く。吉瀬が出演する第2話は7月17日(木)(第2話は夜10:20-11:14)に放送される。

【写真】吉瀬美智子がNo.1ホストの太客役で出演決定、業界のタブーも許される”女帝”を演じる

■まじめな高校教師×勉強が苦手なホストの純愛ストーリー

本作は木村演じるまじめな国語教師・小川愛実とラウール(Snow Man)演じる文字の読み書きが苦手なホスト・カヲルが、個人レッスンを通して惹かれ合っていく、禁断で純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー

脚本は「白い巨塔」「昼顔」シリーズを手がけた井上由美子、演出は「あなたがしてくれなくても」でも演出を担当した西谷弘。二人のタッグは「シャーロック アントールドストーリーズ」以来となる。

タイパ”“コスパ”が求められ、“タイパコスパも悪く面倒”な恋愛を遠ざけたいと感じる人もいる現代にアップデートした新たな純愛ドラマだという。誰もが抱く「恋への憧れの扉」をこじあけるようなラブストーリーとなっている。

■第2話に吉瀬美智子が登場、ホストクラブの常連客“女帝”役

吉瀬が演じるのは、カヲルが勤めるホストクラブ「THE JOKER」の常連客・宇都宮明菜。都内で複数のエステやネイルサロンを展開するやり手経営者で、No.1ホスト・つばさ(荒井啓志)を溺愛する“太客”。

第2話ではつばさに紹介されたカヲルを気に入り、デートに誘う。しかし、ホスト業界には、指名ホストは一人に絞らねばならない“永久指名制”がある。カヲルは丁重に断るが、つばさは笑って「よくお仕えして下さい」とカヲルに告げる。

ジャンルを問わず幅広い演技力を持つ吉瀬が演じる、ホスト界のタブーも許される“女帝”・明菜。物語をかき乱すキーパーソンとして、カヲルに接近する。

■吉瀬、初共演のラウール・荒井との思い出を語る

――台本をお読みになった感想をお聞かせください。また、明菜さんを演じる上でどのようなことを意識されていますか?

愛実を取り巻くホストや婚約者との関係性が、この先どうなっていくのかワクワクドキドキしました。明菜は派手で楽しい人。バリキャリを意識して演じています。後半は私も想像していなかった全く違う一面が見せられたらなと思います。

――初共演のラウールさん、荒井啓志さんと実際にお芝居されてみて、いかがでしょうか?

親子ほど年が離れているラウールくんに、気持ち悪いくらいベタベタしてひどいことまで…本当に申し訳ないなと(笑)。銀座の街でふざけ合っているシーンがいちばん楽しかったです!荒井くんとはホストクラブで衝撃的な場面を演じることができて、楽しかったです。

――見どころなど視聴者へのメッセージ

愛実とカヲル、二人が最終回をどのように迎えるのか、とても気になります。ぜひ、お楽しみください!

吉瀬美智子演じる”宇都宮明菜”/(C)フジテレビ