
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、熊本県在住の60代以上の男女を対象に「ネームバリューが強いと思う熊本県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
数ある熊本県の公立高校の中で、地元に住む60代以上から「ネームバリューが強い」と思われていたのはどの学校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位:熊本高校
第2位は「熊本高校」でした。1900年に「第二済々黌」として開校した、熊本市中央区に位置する高校です。「徳・智・体」の調和のとれた人材という意味の「士君子」の養成を教育目標としています。
そんな熊本高校では、65分授業を採用し、3年次より文系・理系に分かれて進路希望に適した授業を実施。近年の大学入試結果を見ると、「熊本大学」「九州大学」などの国公立大学や「崇城大学」「立命館大学」などの私立大学に合格者を輩出しています。
第1位:済々黌高校
第1位は「済々黌高校」でした。1879年に開かれた「同心学舎」を起源とする、熊本市中央区に位置する高校です。多様な分野で活躍する人材の育成を、教育の大きな目標としています。
高いレベルでの文武両道に取り組んでいる済々黌高校では、「志を高く持ち、目標とする大学等を最後まで目指す」という生徒の姿勢を大切に、進路指導を実施。2025年度の大学入試では、「九州大学」「熊本大学」などの国公立大学や、「福岡大学」「西南学院大学」などの私立大学に多くの生徒が現役合格を果たしました。

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