
なにわ男子・大橋和也が主演を務め、渋谷凪咲が出演するオシドラサタデー「リベンジ・スパイ」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第2話が7月12日(土)に放送される。大橋が語る見どころや場面写真が公開された。
【写真】木の陰に身を隠し、こっそりと顔をのぞかせる優我(大橋和也)
■「大橋くんと凪咲ちゃんの“ナニワコンビ”かわいい!」
同作は、多彩な顔を使い分けるスパイの青年と社長令嬢を主軸に、人が持つ多面性を浮き彫りにしていく“スパイ・ラブコメ”。
大橋が演じるのは、何者かの策略のせいでこの世を去った兄の復讐のため、“表”では持ち前の明るさと人懐っこさをフル活用し、人脈を次々と広げていく菅原優我。しかし、“裏”では、亡き兄のもとから大切な情報を奪った犯人を捜すスパイとして暗躍しているという役どころ。一方、渋谷は、優我が情報を得るために近づく社長令嬢・藺牟田花を演じる。
7月5日に第1話が放送されると、SNSでは「大橋くんと凪咲ちゃんの“ナニワコンビ”かわいい!」と息ピッタリの演技に反響が。#リベンジスパイ、#リベスパ、#リベンジゆーが、#リアタイスパイといった複数のワードでSNSトレンド入り。
主演の大橋も「いっぱいSNSで言ってくれてる!ありがとうございます!」と喜びをあらわにした。「『土曜日が楽しみ!』ですって!僕も楽しみー!いつも、土曜日は好きなマンガの更新日だったので、一番楽しみな曜日だったのですが、『リベンジ・スパイ』も土曜日放送なので完璧です」と瞳を輝かせた。
■第2話開幕「なんと優我が花ちゃんと…あー!きゃあー!…言えない(笑)」
7月12日放送の第2話では、ついに優我と花との物語が本格的に動き出す。優我は社長令嬢の花に近づき、彼女をゾッコンにさせて、さまざまな情報を得ようと目論む。しかし尾行することで、コンビニのおにぎりの袋を開けられないなど花の本質がわかってくると、その意外な一面に思わずドキドキ…。真之介(織山尚大)と息ピッタリの尾行シーンも。
一方で、花には誰にも言っていないある秘密がある。その事実を知った優我は「見ーっけ」と妖しい笑みを浮かべる。
今作で脚本を担当した「東京タラレバ娘」(2017年/日本テレビ系)など数多くのヒット作を手掛ける松田裕子がSNSで「2話から花ちゃんがどんな人か段々わかっていきます。優我にも花にも秘密があって、それがわかると1話からまた見たくなるかも…なので、録画している方はぜひしばらく消さずに残しておいて欲しいなと思います」とコメント。
また大橋も「2話の見どころは、なんと優我が花ちゃんと…あー!きゃあー!…言えない(笑)!ロケのシーンも多かったですし、会社内でもさまざまなことが起こります。ぜひ見てください!」とコメント。
■第2話・あらすじ
尊敬する兄・尚之(溝端淳平)の死の真相を探るべく、カギを握る「藺牟田メディカルデータ」にスパイとして潜入している菅原優我(大橋)。彼は先日、水族館で偶然出会った藺牟田隆一社長(高嶋政伸)の愛娘・花(渋谷)が会社に入社したことを知り、スパイ仲間である岡山真之介(織山)とともに彼女の行動を監視。
今回のミッションは、花をおとして“ゾッコン”にさせることでリベンジを遂行すること。優我は花と近づくことで、隆一から何か情報を聞き出せればと目論んでいた。
花の監視を続ける優我は、隆一とともに運転手つきの車で出勤することを嫌がりバスに乗る彼女や、ランチタイムにコンビニのおにぎりの開け方がわからず戸惑う姿などを目撃。優我はチャンスとばかりに花に近づき、おにぎりの開封の仕方を教えるも、彼女はつれない態度で返すのだった。
しかし、遠くから監視を続けると、心底おいしそうにおにぎりを頬張る花の表情に思わず見とれてしまう。これではダメだと気を引き締めて花の行動を追う優我は、ある衝撃の秘密を知ることに。「見ーっけ」と笑みをこぼし、さらに彼女に近づこうと試みる。

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