
親戚付き合いをする中で、お金のやりとりは価値観の違いが浮き彫りになりやすい問題だ。投稿を寄せた20代女性は、夫の姉、つまり義姉との「割り勘でモヤモヤ」しているそう。
義姉の夫が不在の時、よく一緒に食事会をするという。メンバーは女性と夫、義姉、義姉の子ども2人(6歳と2歳)の合計5人だ。買い物は5人みんなで行くが、会計の段になるといつも不公平感を覚えるそう。
「私は2家族として、÷2でいいと思っています。(子どもがまだ小さくてご飯も食べない子だったら私たちが多く払うべきだと思いますが)」
ところが現実は折半ではなく、「毎回私たちが多く払っていることにモヤモヤします」と打ち明けた。(文:長田コウ)
「絶対今回では使い切らない」食材も毎回購入
毎回どのくらいの金額になるか明かしていないが、買物ではソースや調味料、卵など「絶対今回では使い切らないでしょ!ってもの」であっても「10個入りや2セットになっているもの」を買っている。つまり、必要以上に買い込んでいるのだ。しかも
「毎回お菓子買うけど結局食べなくて義姉の家に寄付(知らないうちに義姉夫が食べ尽くしている)」
「余った調味料や卵、ウインナー、ハム、野菜など全て義姉の家に寄付」
と、食べきれなかった食材は全て義姉一家に吸収されてしまっている。不満はそれだけではない。
「子どもの面倒は義姉でも夫でもなく私がずっと遊んでいるし、お風呂も私と入る」
可愛い親戚の子とはいえ6歳と2歳の子どもの子守はけっこうなハードワークだ。それで毎回多めに払っているのだから、不満を感じるのは無理もない。女性は再度こう書いている。
「÷2でいいと思うのですが、毎回私たちが多く払っていることにモヤモヤします」
この問題、義姉の弟である投稿者の夫が、この状況をどう思っているのか気になるところだ。
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