ウィキッド ふたりの魔女」のシンシア・エリボと、ヒットメイカーのマイケル・ベイ(「トランスフォーマー」シリーズ、「アルマゲドン」)が、作家エイドリアンチャイコフスキーのSF小説「Saturation Point(原題)」を映画化することがわかった。

原作は、捜索・救助のミッションを率いるジャスミンマークス博士が、人間は生存不可能な気候条件である赤道沿いの熱帯雨林地帯「ゾーン」に向かうが、密林の奥へ進むにつれ、ゾーンが当初の想定よりはるかに危険な場所であり、人間以外の知的生命体が存在していることに気づく、というストーリーだ。

米Deadlineによれば、映画化する新作はミニー・シェディーンが脚本を執筆。米ユニバーサル・ピクチャーズとエリボの製作会社Edith's Daughter、ベイの製作会社プラチナム・デューンズが製作する。

エリボは、アリアナ・グランデと共演した大ヒットミュージカル映画「ウィキッド ふたりの魔女」の後編「Wicked: For the Good(原題)」が11月21日から全米公開。

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