豊かな海洋資源に恵まれている日本。国内に数ある水族館では、その土地ならではの生き物を見たり触れ合ったりできることもあります。そんな国内の水族館の中には、「一度は行ってみたい」と憧れる施設もあるのではないでしょうか。

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「行ってみたい日本の水族館はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 数ある日本の水族館の中で、関東地方に住む人から「行ってみたい」と思われていたのはどの水族館だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

第2位:横浜・八景島シーパラダイス

 第2位は「横浜・八景島シーパラダイス」でした。1993年にオープンした、神奈川県横浜市金沢区八景島に位置する水族館です。「アクアミュージアム」「ドルフィン ファンタジー」「ふれあいラグーン」「うみファーム」の4エリアを展開しており、それぞれのエリアでさまざまな海の体験を楽しめます。

 「アクアミュージアム」では約700種類、約12万点もの生き物を展示。イルカによるダイナミックなジャンプやセイウチのダンス、シロイルカの水中パフォーマンスなどを楽しめます。また、「ふれあいラグーン」ではイルカと握手しながらの記念撮影や、コツメカワウソを肩に乗せての記念撮影などのプログラムを展開しており、見るだけでなく実際に触れ合う体験も豊富に提供されています。

第1位:沖縄美ら海水族館

 第1位は「沖縄美ら海水族館」でした。1976年にオープンした国営公園「海洋博公園」を前身とする、沖縄県国頭郡本部町に位置する水族館です。自然豊かな沖縄の海を再現する展示コンセプトのもと、「沖縄の海との出会い」をテーマに多種多様な生き物を展示しています。

 沖縄美ら海水族館といえば、「ジンベエザメ」の飼育が有名。1995年3月からジンベエザメを飼育しており、世界最長飼育記録を更新しています。また、世界最大のエイの一種「ナンヨウマンタ」の複数飼育や繁殖にも成功しており、巨大水槽を泳ぐ壮大な姿を眺められます。沖縄の海ならではの美しい光景や貴重な海の生き物を見られることから、「行ってみたい」と思う人が多いのではないでしょうか。

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