
元プロ野球選手・斎藤佑樹氏による特別番組「続・人馬一生」(北海道文化放送)が、7月20日(日)昼4時30分よりUHB・北海道地上波ローカルにて放送されることが決定した。あわせて、7月20日昼5時30分よりTVer、FOD、UHB公式YouTubeにて二次配信される。
【写真】まさに“人馬一体”…銅メダリスト戸本一真の馬術に感動
■パリ五輪総合馬術団体・銅メダリストの戸本一真選手と“馬”と“人”の絆に迫る
まさに“人馬一体”、パリ五輪総合馬術団体・銅メダリストの戸本一真選手が馬術を披露。斎藤氏が初の馬術に挑戦する。パリ五輪「初老ジャパン」のメンバーで銅メダルを獲得した戸本選手の馬術に一同感激し、その姿に感化されてか馬を怖がっていた斎藤氏が初めて乗馬に挑む。馬にまたがり一体となった時に何を感じたのかを語る斎藤氏。そして馬に精通する戸本選手にとっての“人”と“馬”との関係性も明かされる。
■元タカラジェンヌが代表を務める牧場
約3億円の負債から立て直した、元タカラジェンヌが代表を務める牧場・ヴェルサイユファーム。サラブレッドの生産から競走馬として仕事を終えた功労馬までも繋養している。亡き夫から引き継ぎ、未経験から挑戦した牧場経営は苦労の連続だった。約3億円の借金からの立て直し方法、そして慢性的な人手不足や不規則な労働時間により、手放すことも考えたという。そんな苦労もある中で、今も牧場を守り続ける理由に迫る。
■日本の公立高校で唯一サラブレッドの育成を行っている馬術部
日本の公立高校で唯一サラブレッドの育成を行っている静内農業高校・馬術部。全校生徒の約3分の1が所属している馬術部に訪れた一行。憧れのパリ五輪銅メダリスト・戸本選手から直接指導を受け、さらに戸本選手の馬術を目の当たりにした生徒らは感激する。夢を追い掛ける生徒らへプロ野球選手として活躍した斎藤氏と現在もまだ活躍を続ける戸本選手からエールを送った。そしてロケ終了後はサインをもらおうと長蛇の列が出来上がる。
■馬の仕事に関わる人材(ホースマン)を育成する養成所
馬の仕事に関わる人材(ホースマン)を育成する養成所が浦河町にあった。「馬に携わる仕事をしてみたいが、どうしたらいいのだろう?」そういった夢を持つ人が“ホースマン”としての基礎を学び、なおかつ即戦力として鍛えてくれる施設・BTC。
生徒らはみっちりと1年間の寮生活を経て、牧場へと旅立つ。高校卒業後や、別の仕事から“ホースマン”への夢を追い入所した生徒らは毎日、馬と顔を合わせ、世話をし、騎乗訓練、座学に励み、さらに1年後には即戦力として2年間は牧場で勤務しなければならないというプレッシャーと闘っている。夢と現実の狭間で頑張る生徒らに直撃した。

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