
古民家をリノベーションして誕生した宿のビフォーアフターがThreadsで話題を集めています。これはステキだ……。
住人のいなくなった古民家が宿に変身
投稿したのは、京都府京丹後市の海沿いの町にある宿「umieru」の公式Threadsアカウント(@umie.ru)です。
umieruは、日本海を臨む崖の上に建つ古民家をリノベーションして生まれた宿。この家にはもともとおじいさんが一人暮らししていましたが、介護を必要とする状態になって施設に入ることになりました。住む人のいなくなった家は見るからにボロボロで、「静かに朽ちていく途中」のような状態だったといいます。
その家を譲り受け、改築を行った結果……古民家はきれいな宿として、そしておじいさんが一時帰宅できる家として生まれ変わりました。壁を作り直し、屋根瓦を替え、庭を整備し……古き良き雰囲気はそのままに新しく再生した古民家は、おじいさんも宿泊客も快適にすごせそうですね。
「とてもすてきな試みですね」「最高のロケーション」
海沿いの家のビフォーアフターに、Threadsでは「すごい!」「お〜素晴らしい」「元家主さん喜びますね〜」「とてもすてきな試みですね」「最高のロケーション」「一度お泊まりさせて欲しいです」「海沿いで眺めが良さそうですね」などの声が寄せられました。
なお、umieruは1棟の建物を縦に分割したメゾネットタイプの間取り。1階は広々としたデッキが、2階には日本海が眺められる和室があります(詳細)。

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