
楽しいはず旅行も、同伴者によっては悲劇に変わってしまうことがある。投稿を寄せたのは神奈川県の60代女性。3か月間のクルーズ旅行で相部屋を予定していた人物の、衝撃的な性格を目の当たりにしてしまった。
出会いのきっかけは、クルーズ旅行に際して送られてきた「同室リクエスト」だった。女性はこの誘いを承諾。出発は2年後だったため、その人の「人となり」を判断するために国内旅行に誘った。ところが
「1泊旅2回で違和感が生じ、3泊旅2回で絶縁」
3回は良好に旅をしたようだが、なんと4度目で相手の本性を知ることになった。(文:湊真智人)
暴言やダメ出し、さらには窃盗まで…
数回に及んだ国内旅行の中でも、絶縁を決めた最後の旅行について詳しく語っている。行先は淡路島で、「車の運転をしたがる」彼女の希望を受け、レンタカーで現地に向かった。しかし、彼女の運転中の態度は最悪だった。
「急発車、急ブレーキ、他車両へ暴言が止まらず、私は猛烈なストレスのため意識不明となり夕食中、救急搬送されました」
同行者の運転が原因で、意識を失い救急搬送されるとはただ事ではない。病院には彼女も同行したというが、検査が終わりホテルに戻る頃には深夜になっていた。既に険悪な雰囲気だったろうが、女性はさらに追い打ちをかけられた。
「深夜ホテルに戻ったタイミングで色々ダメだしプラス、バッグの中の貴重品に手をつけたことが判明。『正直に申告して欲しい』とLINEしたが既読スルー」
心身ともに弱っている中でのダメ出しに加え、金銭トラブルまで発覚した。3か月のクルーズ旅行を前に相手の本性を悟った女性は、きっぱりとこう結んでいる。
「二度と会うことはないでしょう」
キャリコネニュースでは「友人と絶縁した話」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/ZD072W7Z

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