
女性1人で食事することは“みっともない”――今どきそんなことを言う人がいるのだろうか。投稿を寄せた40代女性(大阪府/営業)は、見ず知らずの人物から突然暴言を吐かれたことがある。
仕事先の近くにあった公園内の自然派レストランでランチをとることにした女性。郊外にあり、夜はバーベキューもできるおしゃれな店だったという。
「周りは女性2人~4人が多い印象でした。そこへ母娘おじいさんの3人組が来て、私の隣のテーブルに着きました」
この男性が、女性に対して衝撃的な言葉を言い放った。(文:西荻西子)
「ああなったら終わりやな!友達もオトコもおらんのか!」と叫ばれ…
「おじいさんは私を見て『女が1人で食べに来て、みっともない!ああなったら終わりやな!友達もオトコもおらんのか!』周り四方のテーブルに聞こえる大声で叫んだのです」
それに対し、女性は「は??遠征時に仕事の途中で1人ランチなんて、都会では普通ですけど??」と内心で反論した。同行していた母娘は「義理の親なのか、コソコソ肩をすくめるだけで何も言わず」と、この男性をたしなめることはなかった。
「お料理は確かに評判通りお洒落で美味しかったのですが、その高齢男性の怒鳴り声と周りの視線のせいで、楽しむ余裕はなく、ただ静かに食べて退出しました」
せっかくのランチを台無しにされた女性は激しく怒り、「あの地区には住みたくないな、そう感じた出来事でした」とコメントを残している。
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