
今田美桜がヒロインを務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第16週「面白がって生きえ」第76回が、7月14日(月)に放送される。
■第76回の内容を紹介
「あんぱん」は、今田美桜演じるヒロイン・のぶと、北村匠海演じる嵩の夫婦が、苦悩の日々を送りながらも夢を忘れず日々の荒波を乗り越え、「アンパンマン」にたどり着くまでを描く愛と勇気の物語。
第76回では――
東京出張最終日。のぶ(今田)と嵩(北村)は「ガード下の女王」こと薪鉄子(戸田恵子)を見つける。鉄子が向かった雑居部屋には、助けを求める女性たちが集まっていた。
そこに、ガラの悪い男が乗り込んでくる。のぶは、男らにカメラを向けて果敢に立ち向かう。間一髪のところで警官が駆けつけ騒ぎは収まる。そんなのぶに、鉄子はあることを言い残して去っていく。帰り際、のぶは子どもにカメラをひったくられてしまい、慌てて追いかける。
――という物語が描かれる。
連続テレビ小説「あんぱん」とは、“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生をヒロイン・今田と北村が演じる。
何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語となっている。脚本は中園ミホ。

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