夏の暑さが本格化するこれからの時期、欠かせない家電といえばエアコンです。冷房機能はもちろん、最近のエアコンは省エネ性能や静音性、スマート家電との連携機能など、多彩な機能を搭載。購入時の本体価格だけでなく、長期的にかかる電気代やメンテナンス性も含めて、コストパフォーマンスを重視する人も増えています。

【画像:ランキング9位~1位を見る】

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人を対象に「コスパが高いエアコンのメーカーは?」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの社会人から「コスパが高い」支持を集めたのは、どのエアコンメーカーだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!

第2位:パナソニック

 第2位は、「パナソニック」でした。大阪府門真市に本社を構えるパナソニックは、日本を代表する総合電機メーカーです。家電製品をはじめ、住宅設備や情報通信機器、産業用機器など、幅広い分野で事業を展開しています。

 独自技術「ナノイーX」は、微粒子イオンを放出することで、空気中のウイルス、カビ、花粉、ニオイなどの有害物質を抑制。室内環境をより快適で安心な空間に保ってくれます。さらに、AIが部屋の状況を分析し、自動で省エネ運転と快適性のバランスを取ってくれる「エオリアAI」や、スマートフォンと連携して遠隔操作ができる「エオリアアプリ」など、便利な機能も充実。外出先からエアコンの操作ができるほか、電気代のチェックも可能で利便性が魅力です。

第1位:ダイキン

 第1位は、「ダイキン」でした。ダイキンは、冷媒の開発からエアコン本体の製造・販売・アフターサービスまでを一貫して手がける空調専門メーカーです。「空気で答えを出す会社」というスローガンを掲げ、グローバル市場でもトップクラスのシェアを誇っています。

 ダイキンのエアコンは、消費電力を自動で抑える「節電自動運転」など、省エネ性能に優れており、日々の電気代を節約できるのが大きな魅力。また、湿度を自動で調整して快適な室内環境を保つ「さらら除湿」機能は、蒸し暑い日本の夏にぴったりなほか、独自の「ストリーマ空気清浄」技術を搭載したエアコンでは、空気中のカビ・ウイルス・花粉などを抑制し、部屋全体の空気を清潔に保つことができます。

【画像:ランキング9位~1位を見る】