女優の伊藤沙莉が9日、トーク番組『松岡茉優伊藤沙莉「お互いさまっす」』(YouTubeほか各オーディオストリーミングサービスで配信)に出演。小学生のときの“ガチ恋”を明かした。

伊藤沙莉のエピソードに松岡茉優ツッコミ「嫌だろ!」

9歳でデビューし、子役として多数の作品に出演していた伊藤。「小学生のとき、お父さんがつけてた香水がすごく好きで」と語りながら、「瑛太さんと共演したとき、同じ匂いがしたの。瑛太さんのことをガチで恋してたから。一緒だ! ってなって」と初々しい恋を告白。当時は、恥ずかしくて、父親に香水の種類を聞けなかったというが、「レンタルビデオ屋さんの入口に、なぜか香水売ってて。嗅いでたら、あっ! ってなって買った」そうで、「はじめての彼氏にあげた。キモいよね~(笑)。でも、つけてくんなかった」とぶっちゃけた。

さらに、夫で劇作家の蓬莱竜太氏にも、同じ香水をプレゼントしたと明かし、「一度もつけてくれてない」と残念そうに吐露。すかさず、松岡茉優は、「嫌だろ!」とツッコみ、「4回こすられた匂いを誰もつけたくないよ。しかも、はじめて蓬莱さんにあげるのはまだしも、はじめての彼氏にあげてるじゃん。それはちょっと無理かな~」と苦笑い。ファザコンを自認する伊藤は、「その匂いでいてほしい。落ち着くから」と釈明しつつ、「まあでも、瑛太さんとか、はじめての彼氏とかっていうよりも、お父さんと同じ匂いは嫌だろうね(笑)」と反省していた。

【編集部MEMO】
松岡茉優伊藤沙莉が、2023年に芸能生活20周年を迎えた節目に、ポッドキャスト番組『松岡茉優伊藤沙莉「お互いさまっす」』を同年10月からスタート。リスナーから「イライラしたこと」「モヤモヤしてること」「情けなかったこと」「恥ずかしかったこと」「気持ちよかったこと」など、あらゆる喜怒哀楽エピソードを募集し、気心の知れた二人がリスナーの気持ちに寄り添いながらプライベートに近い感覚で語り合う。隔週水曜日配信。
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画像提供:マイナビニュース