【写真・画像】敵地騒然!タイムを取っただけで…投手・大谷に球場“異例”対応 激しいブーイング起きるも直後の快投に「半端ない」「怪物」 1枚目

MLBジャイアンツ 1ー2 ドジャース7月12日・日本時間13日/サンフランシスコ)    

【映像】残り0秒…ピッチクロックを駆使した奪三振の瞬間

 ドジャース大谷翔平投手が、今季5度目の"リアル二刀流"としてジャイアンツ戦に「1番・投手」で先発出場した。初回からエンジン全開の右腕は、圧巻の3者連続三振。これには現地実況も驚きの声を上げている。

 今季5度目の先発マウンドに上がった大谷。初回は力強いストレートを軸に等級を組み立てると、まずは先頭のヤストレムスキーを高めに投じた98.9マイル(約 159.2キロ)のストレートで空振り三振に切ってとる。続くラモスも、高めに投じた99.9マイル(約160.8キロ)のストレートで3球三振、デバースは真ん中低めへのスライダーで空振り三振とした。

 わずか12球での3者連続三振。さらに前回登板から6者連続三振と圧巻の投球となった。

 これに対して現地実況は「オオタニはピッチクロックをギリギリまで使い投球して、初回に3者連続三振を奪った。これで前の回から6者連続三振。完全にゾーンに入っている!」と興奮気味に伝えた。

 また地元のローカルテレビ局『SportsNet LA』の公式Xでは「オオタニはえげつない!開始早々に三者凡退の三振を奪った」と投稿。大谷の投球を称えている。

 すると現地のファンたちも反応。SNS上ではショーヘイは最高の瞬間を迎えている」「早く先発に戻ってきたほしい」「Sho-K Ohtani」「圧巻の投球!ドジャース先発人を考えると欠かせない選手だ」「昨日はホームラン、今日は三振ショー。なんだこの男は!」など様々な言葉で大谷を称賛している。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

大谷は「えげつない」 現地局&実況も称賛「完全にゾーンに入っている!」「ピッチクロックをギリギリまで使い投球」奪三振の瞬間に大興奮