
リベロの岩澤が好プレーでチームを救った(C)Volleyball World
バレーボールのネーションズリーグの女子は7月12日、千葉ポートアリーナで予選ラウンド第3週の第3戦が行われ、世界ランク5位の日本とで同3位のポーランドが対戦。日本が3-1(25-21、23-25、25-23、25-22)でポーランドを破った。これで日本は通算成績を9勝2敗としている。
【動画】白熱の4セット!日本が強豪ポーランドを撃破したシーン
海外バレーボール専門メディア『Volleyball World』はXで「日本が序盤の劣勢を跳ね返し、スリリングな4セットの末に勝利」と伝えた。
この試合、リベロの岩澤実育がスーパーレシーブを連発。9日のフランス戦と10日の韓国戦は出番がなく、日本ラウンドはポーランド戦が初出場だったが、コートで存在感を発揮した。
SNS上のファンからは「影のMVPは岩澤選手だろ」「岩澤選手、すごかったー リベロの推しになるかも」「実育さんのカバリングがあるからこそ、 周りのメンバーが思い切りプレーできるのだと実感しました!」「守護神・岩澤ちゃん」と、岩澤の好プレーに多くの反響が寄せられた。
次戦は13日、強豪ブラジルと対戦する。身長162センチの25歳が、チームの“守護神”として躍動する。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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