
「松屋に“悪魔級”辛旨メニュー爆誕!」これぞ究極のご飯泥棒!?スリランカ大使館お墨付き“デビルチキン”をグルメライターが実食レポートの画像一覧
牛丼チェーン店松屋から7月8日より発売されている大使館コラボメニュー「デビルチキン」。昨年6月頃からスリランカ大使館と共同でメニュー選定や味の方向性、試食などを繰り返し、ようやく発売までこぎつけたという、まぎれもない「大使館お墨付き」の本格派メニューです。
「デビルチキン」を直訳すると「悪魔の鶏」……かなり刺激的なネーミングで、どんな味なのか想像がつきませんよね!ただ、大使館も認める味なら間違いなく美味しいはず。期待を込めて、さっそく食べてみました。
煮込み料理風?松屋定番のごろチキをスリランカ風にアレンジ
調べてみたところ、「デビルチキン」はスリランカの定番料理で、チリソースで鶏肉や野菜を炒めたスパイシーなメニューなのだそう。今回発売した松屋の「デビルチキン」は、人気メニューのごろごろ煮込みチキンカレー、通称“ごろチキ”風のアレンジに仕立てたということで、炒め料理というよりも煮込み料理やカレーに近いビジュアル。
鮮やかな赤いチリソースをまとったチキンや野菜は、その見た目からすでに辛さが伝わってきます。
「辛いけど箸が止まらない!」旨味と辛みが押し寄せるスパイシーな一皿
まずはひとくち食べてみると……結構辛い!さすが“デビル”の異名は伊達じゃないですね。
スパイスと唐辛子がガッツリ効いたチリソース&隠し味の“カレー風味”にごろっとジューシーなチキンが相性抜群。さらにピーマンのシャキシャキ感と玉ねぎの甘みが加わって、ただ辛いだけじゃない、悪魔的な旨辛さを演出しています。
そのまま食べるのもアリですが、カレーのようにオンザライスで食べるのが◎。
気づいたら白米が消えてしまった……と錯覚するほど、ご飯がどんどん進む中毒性抜群の味わいです。
今回の「デビルチキン」は通常のご飯・味噌汁のセットに加えて、ビールセットも展開中。このジワジワくる辛さが、もう最高にビールに合うんです!個人的には断然ビールセットの注文がおすすめ。
発売日にはスリランカ大使が1日店長に!
7月8日の発売日には、スリランカ大使のピヴィトゥル・ジャナック・クマーラシンハ閣下が松屋 六本木4丁目店の1日店長として登場。
大使館が味を監修するだけでなく、大使自らが店頭に立つというのはなかなかないことですよね。松屋とスリランカ大使館の本気度が伝わってきました。
「デビルチキン」は、スリランカ大使館と松屋が本気で作り上げた、まさに本物の味。じんわり感じる辛さの中にある奥深い旨味は、一度食べたら忘れられない悪魔的な味わいでした。気になる方は、売り切れる前にぜひお近くの松屋へ足を運んでみてくださいね!
文・撮影/未央

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