鮮やかな赤いチリソースをまとったチキンや野菜は、その見た目からすでに辛さが伝わってきます

「松屋に“悪魔級”辛旨メニュー爆誕!」これぞ究極のご飯泥棒!?スリランカ大使館お墨付き“デビルチキン”をグルメライターが実食レポートの画像一覧

牛丼チェーン店松屋から7月8日より発売されている大使館コラボメニュー「デビルチキン」。昨年6月頃からスリランカ大使館と共同でメニュー選定や味の方向性、試食などを繰り返し、ようやく発売までこぎつけたという、まぎれもない「大使館お墨付き」の本格派メニューです。

デビルチキン」を直訳すると「悪魔の鶏」……かなり刺激的なネーミングで、どんな味なのか想像がつきませんよね!ただ、大使館も認める味なら間違いなく美味しいはず。期待を込めて、さっそく食べてみました。

煮込み料理風?松屋定番のごろチキをスリランカ風にアレンジ

デビルチキン

松屋
デビルチキン(ライス、味噌汁付き)
¥850
※ビールセットは¥1,250

調べてみたところ、「デビルチキン」はスリランカの定番料理で、チリソースで鶏肉や野菜を炒めたスパイシーなメニューなのだそう。今回発売した松屋の「デビルチキン」は、人気メニューのごろごろ煮込みチキンカレー、通称“ごろチキ”風のアレンジに仕立てたということで、炒め料理というよりも煮込み料理やカレーに近いビジュアル。

鮮やかな赤いチリソースをまとったチキンや野菜は、その見た目からすでに辛さが伝わってきます鮮やかな赤いチリソースをまとったチキンや野菜は、その見た目からすでに辛さが伝わってきます。

「辛いけど箸が止まらない!」旨味と辛みが押し寄せるスパイシーな一皿

まずはひとくち食べてみると……結構辛い!さすが“デビル”の異名は伊達じゃないですね。

まずはひとくち、食べてみると……結構辛い!スパイス唐辛子がガッツリ効いたチリソース&隠し味の“カレー風味”にごろっとジューシーなチキンが相性抜群。さらにピーマンのシャキシャキ感と玉ねぎの甘みが加わって、ただ辛いだけじゃない、悪魔的な旨辛さを演出しています。

カレーのようにオンザライスで食べるのが◎そのまま食べるのもアリですが、カレーのようにオンザライスで食べるのが◎。

気づいたら白米が消えてしまった……と錯覚するほど、ご飯がどんどん進む中毒性抜群の味わい気づいたら白米が消えてしまった……と錯覚するほど、ご飯がどんどん進む中毒性抜群の味わいです。

このジワジワくる辛さが、もう最高にビールに合うんです!今回の「デビルチキン」は通常のご飯・味噌汁のセットに加えて、ビールセットも展開中。このジワジワくる辛さが、もう最高にビールに合うんです!個人的には断然ビールセットの注文がおすすめ。

発売日にはスリランカ大使が1日店長に!

7月8日の発売日には、スリランカ大使のピヴィトゥル・ジャナッククマーラシンハ閣下が松屋 六本木4丁目店の1日店長として登場。

発売日にはスリランカ大使が1日店長に!大使館が味を監修するだけでなく、大使自らが店頭に立つというのはなかなかないことですよね。松屋とスリランカ大使館の本気度が伝わってきました。

デビルチキン」は、スリランカ大使館と松屋が本気で作り上げた、まさに本物の味。じんわり感じる辛さの中にある奥深い旨味は、一度食べたら忘れられない悪魔的な味わいでした。気になる方は、売り切れる前にぜひお近くの松屋へ足を運んでみてくださいね!

文・撮影/未央

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