
米Huluが作家マリサ・カシノの小説「Best Offer Wins(原題)」をドラマ化することがわかった。
米Dバラエティによれば、本作は「パスト ライブス 再会」「ザ・モーニングショー」のグレタ・リーが制作総指揮を務めるほか、主演も検討しているという。大ヒットドラマ「キリング・イヴ Killing Eve」のシーズン3でショーランナーを務めたスザンヌ・ヒースコートが脚本を執筆する。
11月刊行予定の原作は、家探しを始めて1年半、入札競争に11回敗れてきた37歳のマーゴ・ミヤケが主人公。マーゴは、ワシントンD.C.郊外にある理想の家が1カ月後に売りに出されると知り、夫のイアンと暮らす手狭なアパートを出て、結婚生活や出産計画、そして人生全体を立て直すため、この家が市場に売りに出される前に何としても手に入れようとする、というストーリーだ。
ドラマ化する新作は、リーとともにヒースコート、原作者のカシノも制作総指揮を務める。

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