首都圏の主要大学群として知られる「GMARCH学習院大学明治大学青山学院大学立教大学中央大学法政大学)」「早慶上理ICU(早稲田大学慶應義塾大学上智大学東京理科大学国際基督教大学)」「日東駒専日本大学東洋大学駒澤大学専修大学)」。いずれも国際的な視野を持つ人材の育成に力を入れ、多様なグローバル教育を展開しています。

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「GMARCH早慶上理ICU・日東駒専でグローバルな人材を育成していると思う大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 東海地方在住者から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

第2位:早稲田大学

 第2位は、得票率19.8%の「早稲田大学」でした。

 東京都新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に開校した「東京専門学校」を前身とし、大学令によって1920年に設置された私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」の理念のもと、豊かな人間性を持った地球市民の育成を目指しています。

 早稲田大学では、グローバルエデュケーションセンターを中心に、全学共通の英語科目を展開。少人数で英会話レッスンを行う科目や、英語力に磨きをかけるアカデミックな英語を学ぶ科目など、さまざまな科目が用意されています。また、多様な価値観を尊重できる、真のグローバルリーダーの育成を目的とした「グローバル・リーダーシップ・フェローズ・プログラム」をはじめ、さまざまな海外留学プログラムを提供しているところも魅力です。

第1位:慶應義塾大学

 第1位は、得票率20.9%の「慶應義塾大学」でした。

 東京都港区に本部を置く慶應義塾大学は、1858年に開かれた「蘭学塾」を前身とし、大学令によって1920年に設置された私立大学。自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任で行う「独立自尊」を基本精神に、実証的に真理を解明し問題を解決する「実学の精神」のもと、人格を備えた社会の先導者となる人材の育成を目指しています。

 慶應義塾大学は、2014年度から10年間にわたって、文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援事業」を推進。そのノウハウをもとに協定大学などの海外のパートナーとの連携を強化し、グローバル社会で活躍できる人材を育成することで、国際社会の発展に貢献しています。また、約1000の英語による授業を実施しているほか、国内の大学では最多規模となる海外大学とのダブルディグリープログラムを提供しているところも魅力です。

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