
リビングの主役、ビジュアル家電の進化が止まらない! 高画質を極める大画面テレビか設置の自由度で勝るプロジェクターか。専門家が今年の「買い」モデルを徹底解説する!
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今年のビジュアル家電市場はテレビとプロジェクターがそれぞれの魅力を先鋭化させ、まさに群雄割拠の時代を迎えている。テレビは有機ELとミニLED液晶搭載モデルの競争が激化。そんな中、有機ELとトレンドのAI機能を融合させたレグザ「55X9900R」は画質マニア最注目機。また、ミニLEDでコスパ最上級のハイセンスがヒット間違いナシ。
勢いという意味ではネット動画機能を一体化させたスマートプロジェクターも今や外せない選択肢に。大賞のJMGOの「N1S Pro4K」に加えて、「レグザ レーザープロジェクターRLC-V7RMAX」もハイエンド賞を受賞。
世界的には映像配信のトレンドと超大画面化が同時に進行中。レーザー光源で高輝度化も進み、リビングでも扱いやすくなってきたため100インチオーバーの超大画面を求める人にオススメしたい。
さらにDangbeiの小型機など価格もサイズも選択肢はさまざま。ライフスタイルに合わせて最高の映像体験を選ぶ、そんな贅沢な悩みが楽しめる1年になりそうだ。

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