八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)と齊藤京子がW主演を務めるドラマイズム「あやしいパートナー」(毎週火曜深夜1:28-1:58ほか、TBSほか/ディズニープラスで見放題独占配信)の最終話が、7月15日(火)に放送される。同作は、2017年に韓国(SBS)で放送されたチ・チャンウク主演の「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」の日本リメイク版。クールな検事と奔放女子のピュアな恋模様を描くラブコメディーを主軸に、ある事件を巡ってミステリー要素も交錯する、新感覚の“サスペンス×ラブコメディー”となっている。

【写真】病床の八木勇征“春斗”を見舞う齊藤京子“さくら”

■切れ者検事かつ弁護士役に八木、奔放な弁護士役に齊藤

かつて「最悪な検事」と呼ばれるほどの切れ者検事でいて、いまは弁護士に転向した立石春斗を八木、そんな春斗を振り回していく、司法研修生から晴れて弁護士になった宮下さくらを齊藤が演じる。

また、春斗の幼なじみであり弁護士の梅原蓮役には超特急・草川拓弥、同じく春斗と蓮の幼なじみであり検事の風間早希子役には森田想、春斗の事務所の最初の依頼人である稲葉貴彦役には伊島空、春斗が最も信頼を置く検察事務官の米田豊役には土佐和成が配役。

さらに、元「新庄法律事務所」の社長で、いまは春斗の事務所で共に働く新庄和弘役の高杉亘、さくらの元カレ・青木颯太役の池田彪馬、颯太の父親であり検事正でもある青木颯一郎役の渡辺いっけいらが脇を固める。

■これまでの放送では――

春斗(八木)は、両親が亡くなった火事で放火犯として書類送検されたのが、さくら(齊藤)の父親だったという事実を知ってしまう。

一方、春斗が何か隠し事をしていると感じていたさくらは、蓮(草川)から春斗の両親の事件について聞かされ、まさかと思い、自分の父親が亡くなった放火事件の記事を読み直す。

その後、さくらと春斗は再びデートへ行き、さくらは春斗に「話がある」と切り出す。

最終話では――

事務所に現れた稲葉(伊島)によって刺された春斗は、意識が混濁する中、過去の火事の記憶を思い出す。そして、自分がさくらの父親が犯人だと証言したことに責任を感じていた。

一方、取り調べを受けていた稲葉はついに全てを自白。颯太(池田)を殺害したのが稲葉だと分かった颯一郎(渡辺)は、稲葉を無断で連れ出しある場所へと向かう。そして、それを聞いた春斗とさくらもその場に駆けつける。

――という物語が描かれる。

■春斗とさくらの“最悪の出会い”が導く運命とは――

公式HPなどで公開されている予告動画では、「青木検事正が稲葉を連れてどこかに消えた」と早希子から報告を受ける春斗や、刃先を向けてくる颯一郎にも動じず「罪ならあるだろ」「俺と同じ苦しみを味わえ」と迫る稲葉の姿などが描かれている。

また、「あの火事で何があったのか思い出した」とさくらに伝える春斗と、そんなさくらに「考えすぎず、自分の気持ちに素直になれば?」と助言する蓮の姿も。

さらに、春斗が「大切な人には、ずっと笑っていてほしい」「ずっと幸せでいてほしい」と法廷で涙を流すシーンもあり、ラストには、「私たち、もう一度、今ここから始めませんか?」というさくらのセリフと共に、ゆっくりと歩み寄り抱きしめ合う春斗とさくらの姿なども映し出されている。

最終話放送を前に、SNS上では「あっという間に最終回」「泣けること間違いなし」「事件が解決したらみんな笑顔で未来に進めますように」といった声などが上がり、話題となっている。

ドラマイズム「あやしいパートナー」最終話は、7月15日(火)深夜1:28よりTBSほかにて放送。

ドラマイズム「あやしいパートナー」最終話より/(C)「あやしいパートナー」製作委員会・MBS