
吉沢亮が主演を務めた映画「国宝」が、7月13日までの公開38日間で、観客動員数398万人、興行収入56億円を突破したことがわかった(※7/11~7/13 興行通信社調べ)。
人気作家・吉田修一氏の最高傑作と呼び声の高い「国宝」は、吉田氏自身が3年間にわたり歌舞伎の黒衣をまとい、楽屋に入った経験を血肉にして書き上げた渾身の作品。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年を描く。
「フラガール」「悪人」「怒り」の李相日が監督を務め、吉沢、横浜流星、渡辺謙、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、森七菜、見上愛、永瀬正敏、宮澤エマ、黒川想矢、越山敬達、三浦貴大、嶋田久作らが共演した。
初日アンケートでは、満足度97.2%を記録(※TOHOシネマズ調べ)。公開から日を追うごとに観客動員、興行収入ともに伸び続け、興行収入135億円を突破した「ボヘミアン・ラプソディ」に並ぶ4週連続土日前週比超えという異例の興行収入を叩き出した(※興行通信社調べ/封切初日100館以上の作品)。公開6週目にして、4週連続で週末観客動員ランキング1位を獲得している。
映画「国宝」は、全国公開中。

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