
アニプレックスは7月11日、JOYCITYと共同開発中のiOS/Android向け新作ストラテジーゲーム『BIOHAZARD Survival Unit』を、日本・韓国をはじめ、北米・欧州・アジアを含むグローバル市場にてサービス開始すると発表。サービス開始時期は、2025年内となる。
また、同日にはオンライン発表会を行い、本作の詳細情報およびApp StoreおよびGoogle Playにて事前登録(予約注文)を開始している。発表会はアーカイブ配信されているので、ぜひともチェックしよう。
▼オンライン発表会【多言語字幕対応】
『BIOHAZARD Survival Unit』は、カプコンの人気ゲーム「BIOHAZARD」を題材に、アニプレックスとJOYCITYが共同開発するスマートフォン向けストラテジーゲーム。
カプコンが手がける「BIOHAZARD」シリーズとは一線を画した、スマートフォンに特化したストラテジーゲームのシステムを採用し、新しい切り口で「BIOHAZARD」の世界観を楽しめる。
本作は、シリーズの世界観を継承しつつ、原作とは異なるパラレルな物語として構成されており、戦略性と没入感を兼ね備えた新たな体験を提供。
また、日本をはじめ、北米・欧州・アジアを含むグローバル市場への展開を予定しており、スマートフォンならではの手軽さと、ストラテジーゲームならではの奥深さを通じて、世界中のプレイヤーとリアルタイムでつながりながら、「BIOHAZARD」の世界を舞台に、新たなサバイバルストラテジー体験を楽しめる。
目覚めは閉ざされた病院から
本作は、アンブレラ社の実験体として拘束されていた主人公が、謎の病院で目を覚ますところから始まる。プレイヤーは、閉ざされた空間で少しずつ状況を把握しながら、脱出を目指す。
やがて物語は、原作シリーズとは異なる“パラレル”な世界へと展開。原作シリーズに登場するキャラクターたちとの新たな物語が描かれていく。
拠点「邸宅」で広がる日常と戦略——準備が生き残りのカギを握る
ストラテジーゲームの名において重要な、プレイヤーの拠点となる「邸宅」および「本拠地」は、キャラクターたちが実際に生活する空間でもある。会話イベントやバイオハザードの世界観を彷彿とさせる内装・小物など、ファンにはたまらない演出が満載。
また、拠点内では原作シリーズにも登場する「武器商人」からアイテムを購入することも可能。戦闘や探索に必要な装備を整え、次なるミッションに備えることができる。入念な準備と緻密な戦略こそが、生き残りを左右するカギとなる。
原作シリーズのキャラクターが集結、夢のチーム編成が可能に
レオン・S・ケネディ、クレア・レッドフィールド、ジル・バレンタインをはじめ、おなじみのキャラクターたちが多数登場。作品の垣根を超えたチーム編成が可能で、それぞれの個性やスキルを活かした戦略が求められる。ファンにとって新鮮かつ特別な体験をすることが可能だ。
戦略とスキルが勝敗を分ける、ディフェンスバトル
ゲームを進めると、強力なクリーチャーと対峙するディフェンスバトルが発生。各キャラクターのスキルや、ステージに仕掛けられたギミックをどう活用するかが勝利のカギとなる。プレイヤーの戦略がリアルタイムで試される、緊張感あふれるバトルを楽しめる。
天野喜孝氏が描く“恐怖の存在”(クリーチャー)が登場
世界的アーティスト・天野喜孝氏が、本作にゲストデザイナーとして参加。氏が手がけたのは、本作オリジナルのクリーチャー「モルテム」。「怖さとは、見た目だけでなく、心理的なもの」と語る天野氏は、正体のわからない存在が“佇む”ような不安感をテーマに、独自の視点でこのキャラクターを描き出した。
その姿が、ゲームの中でどのような意味を持つのか――実際にプレイしてぜひとも確認しよう。
<天野喜孝(あまの・よしたか)氏プロフィール>
画家・イラストレーター。1952年生まれ。幻想的かつ繊細な画風で知られ、数多くの小説、舞台、映画、ゲーム作品のビジュアルを手がけ、国内外で高い評価を受ける。近年ではアート展や国際的なコラボレーションも多数展開。今作では、オリジナルクリーチャー「モルテム」のデザインを担当。
【ゲーム情報】
タイトル:BIOHAZARD Survival Unit
ジャンル:サバイバルストラテジー
企画・配信:アニプレックス
開発・運営:JOYCITY
プラットフォーム:iOS/iPad/Android
配信日:2025年予定
価格:基本プレイ無料(アプリ内課金あり)
©CAPCOM ©Aniplex Inc. ©JOYCITY Corp.
※ 「BIOHAZARD」はカプコンの登録商標です。
※ 名称、イベント内容やスケジュールは予告なく変更になる場合がございます。
※ そのほか記載されている名称は各社の商標または登録商標です。

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