
運転の楽しい手頃なモデル
ホンダは、7月10日に英国で開幕したグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、次世代の都市型EVを示す新しいコンセプトカー『スーパーEVコンセプト』を一般公開した。
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Aセグメントの小型ハッチバックで、以前のホンダeを彷彿とさせるスタイリングが特徴だ。ヒョンデ・インスター、フィアット500e、および近日発表予定のルノー・トゥインゴと競合することになるだろう。
仕様詳細はまだほとんど明らかにされていないが、ホンダによると、運転の楽しい、手頃な価格の小型EVを目指しているという。グローバル展開を視野に、英国ではすでにテスト走行が始まっている。
ホンダはグッドウッドで、欧州初公開となる革新的な0シリーズSUVコンセプトや、シビック・タイプRアルティメット・エディションも披露した。新型プレリュードもグッドウッドのヒルクライムレースに挑戦している。
スーパーEVコンセプトの量産バージョンは、高級志向の0シリーズとは異なり、EVラインナップにおけるエントリーモデルとなる見込みだ。
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