
JKK東京(東京都住宅供給公社:東京都渋谷区、理事長:浜佳葉子、以下「JKK」)は、福生市のJKK住宅※「熊川住宅」において、お住まいの方々などが気軽に立ち寄れる居場所「ヨリドコロ クマノワ」を令和7年6月29日(日曜日)に開設しました。
開催当日は、居場所づくりに関わったお住まいの方や地域の福祉関係者、活動団体の皆さんによるお披露目イベントが開催され、幅広い世代の来場者でにぎわいました。
※JKKが建設・管理する一般賃貸住宅
熊川住宅自治会 中村会長挨拶

お披露目イベント「ヨリドコロ クマノワ」内
1 事業実施の背景
熊川住宅は築60年を迎え、子育て世帯の減少と高齢者の単身世帯の増加が進んでいます。また、住民同士の交流機会も減少し、地域コミュニティの希薄化や高齢者の孤立化等が課題となっています。
こうした状況を受け、JKKは熊川住宅の管理事務所に隣接する未活用スペースを改修し、お住まいの方が安心して暮らし続けられるよう、住民や地域の方がつながりを持つための「居場所」を整備することにしました。
さらに、熊川住宅で活動する「だれでも食堂」や地域の活動団体などと連携し、新たな担い手の発掘や交流の機会作りにも取り組んでいきます。

お披露目イベント「コミュニティサロン会場」

お披露目イベント「公園会場」
2 居場所の開設までの歩み
地域に根ざした居場所を目指し、JKKはお住まいの方や福生市、地域の福祉関係者、活動団体の方々に呼びかけ、意見交換会やワークショップを開催し、地域の声を反映しながら、共に居場所づくりを進めてきました。
居場所の名称となる「ヨリドコロ クマノワ」も、熊川住宅の愛称「クマ」と、人と人が繋がり「輪(わ)」となって支えあうという想いを込めて、お住まいの方による投票で決定されました。
3 「ヨリドコロ クマノワ」概要


「ヨリドコロ クマノワ」イメージ
JKKは、これからも地域と連携しながら、誰でも安心して過ごせる居場所づくりを推進していきます。
「ヨリドコロ クマノワ」の最新情報、キャンペーン・イベント情報等をお知らせしています。
[参考]
○関連する過去のプレスリリースはこちら
【JKK東京初】国土交通省の「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」に福生市のJKK住宅における提案事業が選定されました。(令和5年11月30日)
https://www.to-kousya.or.jp/k_news/r5_11_29press.html
■「熊川住宅」の概要

■JKK東京(東京都住宅供給公社) 概要


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くじらの妖精「ユトジラ(JKK東京のイメージキャラクター)」が、JKK住宅の周辺をお散歩している様子を発信中。

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