大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクの“黒いデザインのミャクミャク”(通称:黒ミャク)のグッズが、好評を受け7月14日から施設内で再販されました。しかし、朝9時の開場から約1時間以内に販売終了し、フリマサービスでは定価の13倍となる約5万円での“売買”が相次ぐ事態となっています。

【画像】高額取引される黒ミャクミャク

黒ミャクが大人気

 完売したグッズは「EXPO2025 カラビナ付きマスコット ブラック」(全2種・3278円)で、カラビナ付きの約13センチのマスコットです。

 施設内のオフィシャルストア「東ゲート店MARUZEN JUNKUDO」やオンラインショップで何度再販されても即完売してしまうほどの人気ぶりで、フリマサービスでも高額転売されています。

「買えずに入場料だけ払った」などの声も

 同グッズを求めて万博に行った人からは「買えなかった……」「黒ミャク専用レーンできてた」「えぐい人気! 到着前に終了してた」「開場から即終了」「買えずに入場料だけ払った」などの声も。

 なお、15日から1人1種1個までと購入数を制限することが発表されています。

【画像】高額取引される黒ミャクミャク