米ウォルト・ディズニーが、世界で大ヒット中の実写版「リロ＆スティッチ」の続編を製作することを発表した。
「リロ＆スティッチ」はハワイを舞台に、地球に不時着した暴れん坊のエイリアンのスティッチと、ひとりぼっちの少女リロの出会いと交流、家族の絆を描いたハートフルファンタジー。アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされた「マルセル 靴をはいた小さな貝」のディーン・フライシャー・キャンプが監督を務め、スティッチ役の声をクリス・サンダース（2002年のアニメ版「リロ＆スティッチ」の監督・声優）、リロ役をハワイ出身の子役マイア・ケアロハが演じた。
米Deadlineによれば、続編の監督やキャストは未定とのこと。2002年のアニメ版を実写映画化した「リロ＆スティッチ」は今年5月から各国で公開され世界興収9億2300万ドルを記録しており、9億5400万ドルの「マインクラフト ザ・ムービー」に迫る勢いを見せている。
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