＜大相撲七月場所＞◇二日目◇14日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
昨年の全国学生選手権で8強入りした期待の新人、幕下最下位格付出・竜翔（尾上）が、三段目筆頭・徳之武藏（武蔵川）に寄り倒しで敗れ黒星デビューとなった。注目の“イケメン対決”にファンは盛り上がり、「これはイケメンだわ 」「いい顔してる」「土俵上にイケメンだけ…」など反響が相次いだ。
22歳の竜翔は熊本県宇土市出身、元小結・浜ノ嶋の尾上親方の甥で元十両・竜虎の弟という“サラブレッド”だ。昨年の全国学生選手権で個人8強入りを果たし、今場所、幕下最下位格付出でデビュー。身長185センチ・体重122キロと立派な体格を持つほか、凛々しい顔立ちでも注目を集めるホープである。
デビュー戦では、24歳の徳之武藏（武蔵川）と対決。徳之武藏も端正な顔立ちでファン垂涎の“イケメン対決”となった。立ち合い頭から当たった両者。すぐに左四つに組むと、先に上手を引いた徳之武藏が引きつけて寄っていき、覆いかぶさるように寄り倒して勝利した。惜しくも敗れた竜翔は1敗目を喫し“ほろ苦デビュー”となった。勝った徳之武藏は1勝目を挙げた。
竜翔が土俵に登場すると、ABEMAの視聴者からは「精悍」「いい顔してる」「めっちゃかっこいい」「これはイケメンだわ」とコメントが続出。徳之武藏とあわせて「どっちもイケメン」「出来上がった顔だ」「土俵上にイケメンしかいない」とうっとりするファンが相次いだ。その後の取組で竜翔が惜しくも敗れると「緊張しとる」「固かったな」と次戦に期待する声も寄せられた。（ABEMA／大相撲チャンネル）
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