
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』で、平成ノブシコブシの吉村崇が「妻には言ってません!」と明かした“秘めた野望”にスタジオから大きな反響が起こった。
同番組は、有名人や一般人の“しくじり”エピソードから人生や社会の教訓を学ぶバラエティ。7月11日の放送では、ロト6で3億2000万円を当てた久慈六郎さんの波乱万丈な実話が特集された。

番組冒頭、久慈さんが38歳で自動車エンジニアとして働きながら、何気なく買ったロト6で3億2000万円を当せんしたエピソードが紹介されると、出演者たちは「一夜で人生が変わる奇跡」に驚きを隠せない様子だった。若い頃にロト6を購入していたというみなみかわは「3年くらい買ってたけど当たらなかった」と振り返り、「それぐらい当たらない」とコメント。
その後「もし3億円があたったら?」というトークになると、スタジオはそれぞれの“夢”で盛り上がった。元AKB48の福留光帆は「1000万円くらい持ってボートレース場に行ってみたい。お父さんも誘って一緒に夢を買いたい」と語った。

そんな中、吉村は「僕はロト7を第1回からいまだに買い続けてる」と明かすと「3億円当たったら、その3億円を担保に銀行で同額借りて6億円にして勝負する!」と持論を展開。「この6億円で何を勝負するかを毎日考えている。不動産か、レースか、公営なのか…」と真剣な表情を見せた。
スタジオでは「すごい!」と驚きの声があがるが、みなみかわが「全部なくなって3億円の借金を背負う可能性もあるのでは?」と指摘すると、吉村は「可能性もある!でも当たれば倍々でいけるから」と押し切った。この一連のやりとりに、ハライチの澤部佑が「すごいな。もう離婚した方がいい!」と痛烈なツッコミを入れると、吉村は「妻には言っておりません!おそろしい!」と声を張った。

その後、番組では久慈さんが実際に大金を手にしたあとの「片思い中の生保レディーに1000万円を置いて帰る」という衝撃の使い道も紹介。スタジオからは驚きの声が飛び交い、高額当選者の人生に起きたドラマにさらに注目が集まった。

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