
Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」予選2ndステージF卓が7月14日に行われ、菅原千瑛(BEAST X・連盟)は第1試合でトップを取るも第2試合でラスを引きトータル3位で敗退。BEAST Xのユニフォームを着てのプレーは最後となり、ファンからは惜しむ声が続出した。
【映像】菅原、最後のユニフォーム姿 独特な「ひろえウォーク」も披露
BEAST Xの初期メンバーとして2年間プレーした菅原だが2024-25シーズンを最後に契約満了に。後に行われた入れ替えオーディションでも惜しくも届かず、退団が決まった。MトーナメントはMリーガーとしては契約期間中のため、退団が決まった後でもユニフォームを着て戦うことになるだけに、ファンからも1試合でも多く菅原のユニフォーム姿を望む声が多かった。
その期待に後押しされるように第1試合はトップを獲得。第1試合がトップなら通過率は9割を超えると言われる状況だったが、第2試合はラスを引き、並びも最悪。2位以内に入れず、ここで敗退が決まった。
試合会場に姿を見せた瞬間、ファンからは「かわいい」「ひろえの角」などルックス、ヘアスタイルについてもいつも通りに喜びのコメントが寄せられていたが、悔しい敗退に。試合後、菅原本人は「このユニフォームにサヨナラして、新しい私で頑張っていきたいと思います」と笑顔で語っていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mトーナメント プロ麻雀リーグ「Mリーグ」初となる冠大会で個人によるトーナメント戦。現Mリーガー36人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者24人、計60人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手は、予選2ndステージからシード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージに分けて行われ、それぞれ2位までが次のステージに進出。セミファイナル(ベスト8)、ファイナルを経て優勝者を決める。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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