「七」「夕」と書かれたそれぞれのシートを重ね合わせた結果が「やばっっ」「びびった!」とThreadsで話題です。投稿は記事執筆時点で18万回以上表示されています。

【画像】脳がバグる光景

 投稿したのは、自作したスリットアニメーションやパラパラ漫画を紹介している「Slit Animation」(@slitanimation)さん。以前には、新紙幣の顔となった渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎の3人にフレンチカンカンさせる動画が話題になりました。

 注目を浴びているのは、小さな白黒の四角がたくさん描かれたシートを重ね合わせて変化させるという動画です。

 最初にシートに浮かび上がっていたのは「七夕」の2文字。少し見にくいですが、まだ2文字を認識できるレベルです。

 この「七」「夕」と書かれたそれぞれのシートをゆっくり重ね合わせていき、少しだけズラすと……そこに現れたのは、今まさに逢瀬しようとして手を伸ばし合う織姫と彦星の姿でした。ロマンチック……!

 一体どんな技術で作られているのか気になるところですが、Slit Animationさんによると白と黒の四角の組み合わせで白、グレー、黒の濃淡を出し、重ね合わせることでグレーを黒に変化させているそうです。

 思わず驚いてしまう仕掛けに、Threadsでは「なにこれすごい」「遊び心がすごすぎる」「思わず『うわっ』と声が出ました!」「感動した」「七と夕、どこ行った?」「頭が追い付かない」「幸せな気持ちになれました」といった声が寄せられています。

 Slit Animationさんは、ちょっと不思議なパラパラ漫画をThreads、X(@SlitAnimation)、Instagram(@slitanimation)、Webサイトで紹介中です。

動画提供:Slit Animation(@slitanimation)さん

【画像】脳がバグる光景