
エクステリアアイテムはSTIとTRDを主としたブランドミックス
今回で3回目の開催となるトヨタ86/スバル BRZ袖ヶ浦オフ会を主催する“ジャパネットたかだ”さん。個人でありながら「地元で多くの人のコミュニケーションの場を作ることができたら」と毎回イベント会場でも忙しく動きまわっている人物です。今回はイベント主催者ということであまり表に出ることが少ない彼の愛車スバル「BRZ」をフォーカスしてみました。
東京モーターショーで注目し、CMが購入の後押しに
袖ヶ浦オフ会の会場となった芝生の広場の入り口付近に停まっていた1台の白いスバルZC6型「BRZ」。じつはほとんどの参加者は知らないのだが、このクルマが袖ヶ浦オフ会を主催する“ジャパネットたかだ”さんの愛車なのだ。今回は普段あまりスポットの当たることのない主催者が乗るこのBRZを紹介しよう。というわけで忙しそうに動きまわっている合間を縫って話を聞いた。
「このBRZはデビュー直後の2012年式です。元々は三菱エクリプススパイダーに乗っていたんですが、ちょうどBRZが東京モーターショーでお披露目されて、マニュアルに乗りたかったんで気になってたんです。で、当時黒木メイサさんがイメージキャラクターを務めるCMを見てBRZを買おうって決意。すぐに新車で購入しました」
ブランドにこだわらず気に入ったアイテムを上手に組み合わせる
ホワイトが好きということでチョイスしたクリスタルホワイトパールのボディには、フロントにSTIのスポイラー、TRDのサイドステップ、STIリアサイドアンダースポイラー、TRDのフェンダーエクステンション、Sグレードの純正ウイング、TRDのリアサイドスポイラー、バーチカルマウントのGTウイングはレボリューション製を装着。ブランドはバラバラだが、自分の好みでパーツをチョイスすることでオリジナルのスタイルを作り出している。
内装もかなり凝っている。ダッシュパネルやメーターパネル、シフトパネル、ドアスイッチパネルなどはセカンドステージ製のパネルでホワイトに統一。これに合わせてブラックをベースにホワイトとレッドのアクセントが入るカバナのシートカバーでリフレッシュ。ステアリングもホワイトアクセントのMOMO DRIFTINGをチョイス。全体的にホワイトアクセントでカラーコーディネイトしている。
足まわりや排気系にもしっかりと手が入る
外観だけでなく、見えない部分にもしっかりと手が入っている。エキゾーストは、レボリューションのチタンコンポジットチャンバーマフラーで、エキマニからスポーツキャタライザーまでがセットになったSSエキゾーストセットを含めたフルセットを装着。足まわりはHKSの車高調で、エンドレスのブレーキキットを装着。これに組み合わされるホイールは、ブルーのスポークステッカーがキャリパーとマッチしたRAYSのグラムライツ57CR SpecMで、18×8.5J+45をチョイス。これに前後ともに255/35R18サイズのADVAN FLEVAを組み合わせている。
オフ会中は忙しく動き回り、自分の愛車の近くにいることは少ない“ジャパネットたかだ”だが、じつは自身の愛車にもかなりこだわりを持っているのだ。
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