
俳優・タレントの桃月なしこが7月14日、都内で開催されたでらゲーの新作アプリゲーム「OUTRANKERS(アウトランカーズ)」の発表会に出席。声優の新井里美、プロ格闘ゲーマーの板橋ザンギエフと体験プレイで対戦した。
■アクションゲームが苦手な桃月も夢中
「OUTRANKERS」は、ゲームプロデューサー・岡本吉起氏のYouTubeチャンネル企画「神ゲーつくろう!」から誕生したスマートフォン向けゲームアプリ。3人編成の3つのチームが一つのフィールドに入り混じる“奪い合いアクションバトル”だが、難しいことはなく、スマホならではの直感操作で誰もが楽しめる内容。共闘や裏切り、ハプニングなど、ゲームの展開によってはいつ順位が大逆転するか分からないスリリングなバトルが待っている。
アクションゲームはあまり得意ではないという桃月だが、「今回は老若男女、誰でもできるゲームということで、私でもできるんじゃないかなってワクワクしています」と、体験プレイを待ち切れないという様子であいさつ。
新井、板橋との対戦は接戦の末3位となってしまったが、一時はポイントトップになるなど健闘。「老若男女が楽しめるとはいえ、私みたいなアクション初心者でも本当にちゃんとプレイできるのかなっていう不安があったんですけれど、こんなにも接戦になって、自分でも勝てるんじゃないかって思わせてくれるゲームって本当にないので、すごく楽しんでやりました」と笑顔を見せる。
また、本作のキャラクターデザインは、「パズル&ドラゴンズ」(モンスターデザイン)、「三国志大戦」(カードイラスト)を手掛けるイラストレーター・風間雷太氏。桃月は「もともと雷太先生のイラストがすごく好きなので、(体験プレイ時ではキャラクター数は7人だが)、この先どんなキャラクターが出てくるんだろうと今からワクワクしています」と、個性豊かなキャラクターにも興味津々だった。
■板橋「戦略性がすごいありそう。ワクワクして、本当に面白い」
本作の中で“シーピー”というナビキャラクターの声を担当している新井は、「音声収録から、ずいぶん前から関わらせていただいていて、この日を迎えられて本当にうれしく思っております。ゲーム音痴の私でもこんなに楽しめるゲームだったんだなと思って、ますますうれしくなりました」と、感慨深げにあいさつ。
続けて、「初めて触ってこれだけ遊べるっていうことは、もうちょっと練習モードとかいろいろやり込んでいけば、また別の楽しみ方もできるんだろうなと。ぜひ、またチャレンジしたいと思っています」と意気込む。
板橋は、「アクションがすごい気持ち良くて、攻撃一つ一つがとにかく爽快で、音が気持ちいい。だから、中立モンスターを攻撃してるだけでもすごく気持ちいいなって。戦略性がすごいありそう。ワクワクして本当に面白い。楽しみなゲームだなと思いました」と、ゲームの面白さに太鼓判を押していた。
なお、「OUTRANKERS」は7月15日より事前登録を開始。今後は公式サイトなどで情報展開が行われていく。

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