＜大相撲七月場所＞◇三日目◇15日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
前日に金星を挙げた人気力士が、幕内土俵入りで衝撃的な“黄金色の化粧まわし”を披露。華やかな姿に、ファンからは「縁起のいい化粧まわし」「カッコイイ」と熱視線が注がれた。
大相撲七月場所。前日二日目の取組では前頭筆頭・若元春（荒汐）が横綱・豊昇龍（立浪）を寄り切りで下す番狂わせが起きた。若元春は昨年の一月場所で当時横綱だった照ノ富士（現・伊勢ケ浜親方）を下して以来、通算2個目の金星獲得となった。
大関候補として期待が集まる一方、大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』にサプライズ出演するなど、人気、実力ともに兼ね備えた若元春。三日目、幕内土俵入りで姿を現した若元春は、前日の金星獲得を連想させる“ゴールドカラー”の化粧まわしを披露した。
この化粧まわしを製作したのは、漫画家・イラストレーターの福島モンタさん。若元春が所属する荒汐部屋が“箱推し”だという福島さんは、7月13日のXの投稿で「この度 若元春関の新しい化粧まわしのデザインをさせていただきました！」と報告。続けて「若元春関からのご要望は 『金色』と『牡丹』」と明かすと、「そこから泰然としつつも華のある 若元春関のイメージで 『牡丹の花がたてがみになっているライオン』となりました」と説明し、「新しい化粧まわしで 名古屋場所の 大活躍期待してます！」とエールを送っていた。
若元春の華やかな化粧まわしには視聴者も注目し、「高そうな化粧まわし」「カッコいい」「キンキラ」「金星ゲットの縁起のいい化粧まわし」とコメントが続々と寄せられた。（ABEMA／大相撲チャンネル）
コメント