お湯を注いで数分待つだけで、簡単に食べられるカップ麺。手軽に調理できることや、長期保存にも向いていることから、常備しているご家庭も多いのではないでしょうか。近年では減塩や高タンパク質など、さまざまなコンセプトの商品が市場に出回っているため、どのカップ麺を購入しようか悩んでしまいますよね。

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 そこでねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「麺が最高にうまいと思うカップ麺シリーズはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの主婦から「麺が最高にうまい!」と票を集めたのは、どのシリーズだったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!

第2位:日清食品 日清ラ王

 第2位は「日清食品 日清ラ王」で、得票率は10.1%でした。1992年に販売開始した日清ラ王カップ麺は麺・スープ・具材など全ての食材にこだわり、時代に合わせて進化し続けてきた人気シリーズです。

 3層ノンフライ製法によって製造された日清ラ王の麺は、噛むほどに小麦が香る、まるで生麺のようなもっちりとした食感を実現。「とろ熟味噌」では中太ちぢれ麺、「焙煎ごま担々」では花椒を練り込んだ麺を使用するなど、スープによって麺にも工夫が施されているのも、おいしさのポイントといえるでしょう。

第1位:日清食品 日清麺職人

 第1位は「日清食品 日清麺職人」で、得票率は10.7%でした。商品名の通り麺にこだわりを持つ日清麺職人シリーズは、2000年に販売開始。まるで生麺のような食感を手頃な価格で楽しめることから、特に主婦層を中心に支持を得ているそうです。

 日清麺職人の麺には全粒粉が練り込まれた「ごちそうノンフライ麺」を採用しており、通常の小麦粉に比べて食物繊維やビタミン、ミネラルが多く含まれています。また、小麦本来の香りや風味が感じられるよう仕上げられており、しなやかな食感が特徴とのことです。

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