
これも“最強美女”が魅せた華麗な一手。国内最高峰のポーカープレーヤー8名が集結したABEMAオリジナルのポーカートーナメント「ABEMA POKER INVITATIONAL」が開催。世界を制した女王、岡本詩菜の冷静な「ブラフベット」が視聴者を沸かせるシーンがあった。
岡本の手はダイヤの「A4」。これに対峙したのは工藤幹也とAmu。工藤はハートとクラブの「87」。Amuはクラブとスペードの「AK」。フロップではスペードの「7」とダイヤの「Q」、それにクラブの「9」が並び、「7」がヒットした工藤が勝率73%と優勢。一方の岡本の勝率は8%と苦しい状況だった。4枚目のカードはダイヤの「3」。これで岡本はフラッシュの可能性が生まれ、勝率は25%と約3倍に上昇した。岡本が1000点のチップを上乗せすると、それを見た工藤はフォールド、勝負の行方はAmuと岡本に絞られた。

このアクションを見てAmuはしばらく考え込んだ末に、岡本に対して勝率が低いと判断して、フォールドを選択した。岡本が1400点のチップを獲得した。劣勢からの見事なブラフでポットを奪取するというファインプレーに、視聴者からは「しいなさん冷静やね」「岡本さんはポーカー界の顔」「さすがだ」と歓声が上がった。
一方、敗れたAmuは、「(岡本のベットが)強かったから…」と苦笑。周囲の笑い声がこぼれる中、岡本は静かに微笑みを浮かべつつ、次のゲームへと気持ちを切り替えていた。
◆ABEMA POKER INVITATIONAL 国内最高峰のポーカープレイヤー8名が火花を散らす「ABEMA」オリジナルの“招待制”新トーナメント。優勝賞金は1,000万円。8人1テーブルで、一度敗退すると再エントリー不可能の一発勝負で争われる。
(ABEMA/「ABEMA POKER INVITATIONAL」より)

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