愛知・名古屋を拠点とするラッパーWorldwide Skippaの新曲「賛否メーカー」が本日7月16日に配信リリースされた。

【写真】今最も話題を集めるラッパーWorldwide Skippa

今年2月発表の1stシングル「WORLDWIDE INTRO」を皮切りに、独自性あふれる楽曲を次々にリリースし、早耳リスナーの話題を集めてきたWorldwide Skippa。排外主義を批判した楽曲「ダサくて助かる」や、反差別を掲げるサウンドデモ「Protest Rave」でのショットライブにより、普段ラップを聴かない人の間にもその名を轟かせている。

そんな中、リリースされた「賛否メーカー」は、さまざまな賛否の声が寄せられるSkippaの現在をラップした楽曲。早く辞めたいと以前から歌っているアルバイトへの言及がありつつ、「damn right, Kamui君俺は待てないタイプ ラップシーンの外部から半年で内部 危ういサンプリングfeel like IVE 俺が曲出せば論争の合図」など、彼らしいネームドロップもちりばめられた1曲となっている。

ビートsicco、gfelds、Emil Dollazがプロデュース。ミックスとマスタリングはSiX FXXT UNDXR、アートワークはHonoruluが手がけた。

Worldwide Skippa「賛否メーカー」配信ジャケット